東京台東区の「上野さんとも」で第12回理事会を開催しました。
理事会では「NPO法人ふぐ食応援大使の会」設立でその概要について朝倉監事の上程書類をそれぞれ審議、定款の内容も含めて話し合いました。
決定事項を踏まえ、この9日に任意団体としての「ふぐ食応援大使の会」設立を決定。
次回理事会で設立総会を開催、正式に発足させることで決定しました。
第12回理事会に先立ち、東京都庁を訪問、東京都福祉保健局食品監視課を表敬訪問。稲見成之課長を始め、担当官の皆様にご挨拶申し上げました。
試験制度の内容も含めて、東京都がリーダーシップをとって、自治体間で連絡協議会を作ってほしい旨を伝えておきました。
「第17回シーフードショー大阪」で国際ふぐ協会主催の「国際ふぐ協会セミナー」で亀井会長が講演。
内容は免許制度のあり方について全国ふぐ連盟の考え方「厚労省フグ処理認定基準の全国統一と今後について」です。
その他、学術的な見地からフグ毒の現状「実況!シンガポール食品庁SFAとのフグ勉強会」(長島裕二氏:新潟食料農業大学教授・全国ふぐ連盟顧問)、海外関係者とのこれまでの交渉の経過や今後の輸出拡大への見通し「シンガポールへのフグプロモーション」(古川幸弘:国際ふぐ協会代表)の講演が行われました。